【1月8日 AFP】2016-17スキージャンプW杯は7日、ドイツのオーベルストドルフ(Oberstdorf)で女子個人第5戦が行われ、高梨沙羅(Sara Takanashi)が1本目に131メートル、2本目に129メートルを記録し、計283.4点で優勝を飾った。

 高梨はW杯通算48勝目を挙げて、自身4度目の総合優勝に向けて順調に歩みを進めている。

 2位にはイリーナ・アブバクモワ(Irina Avvakumova、ロシア)、3位には伊藤有希(Yuki Ito)が続いた。伊藤は総合争いで2位につけている。(c)AFP