【1月7日 AFP】テニス、ブリスベン国際(Brisbane International 2017)は6日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第3シードの錦織圭(Kei Nishikori)はジョーダン・トンプソン(Jordan Thompson、オーストラリア)を6-1、6-1で下し、準決勝へ駒を進めた。

 試合後には、観戦に訪れていたコメディアンの出川哲朗(Tetsuro Degawa)とお笑いコンビ・ロッチの中岡創一(Soichi Nakaoka)が錦織からサインをもらい、笑顔を見せていた。

 準決勝で第2シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)と対戦する錦織は、「ここまでで最高の試合だったと思う。今日はベースラインから圧倒できて、サーブも良かった。すべてが順調だった」とコメントしている。(c)AFP