【1月4日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティ(Manchester City)のジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は2日、指導者としてのキャリアの終わりが近づいているとしたうえで、同クラブが自身最後のクラブになる可能性を示唆した。

 2-1で勝利した2日のバーンリーFC(Burnley FC)戦前に米NBCのインタビューに臨んだ45歳のグアルディオラ監督は、シティから退団する可能性については、当分の間はないだろうと付け加えている。

 現在、1試合消化の少ない首位チェルシー(Chelsea)から勝ち点7差の3位につけるシティの指揮官は、「マンチェスターにあと3シーズンはいるだろう。もしかしたら、それより多くなるかもしれない」とすると、「60歳とか65歳までベンチにいるつもりはない。別れを言う時間が始まったと感じている」と語った。

 また、シティの監督就任以前に指揮を執ったスペイン・1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)で、チームに計14個のタイトルをもたらした名将は、「監督としてのキャリアが終わりに近づいているのは間違いない」とコメントしている。(c)AFP