【1月2日 AFP】2016-17スキージャンプW杯は1日、ドイツのガルミッシュ・パルテンキルヘン(Garmisch-Partenkirchen)で男子個人第9戦が行われ、ノルウェーのダニエル・アンドレ・タンデ(Daniel-Andre Tande)が優勝した。

 タンデは1本目138メートル、2本目142メートルで計289.2点を記録し、カミル・ストフ(Kamil Stoch、ポーランド)を抑えてジャンプ週間(Vierschanzentournee)第2戦を制した。ストフは286点で2位に終わっている。

 昨年のジャンプ週間王者で、オーベルストドルフ(Oberstdorf)で行われた今シリーズ初戦で優勝しているステファン・クラフト(Stefan Kraft、オーストリア) は、計282.4点で3位に入った。

 一方、現在W杯総合首位に立つドメン・プレヴツ(Domen Prevc、スロベニア)は278.5点で5位だった。(c)AFP