7人制トンガ代表のキャプテン、交通事故で死亡
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【12月31日 AFP】7人制ラグビー(セブンズ)トンガ代表のキャプテン、アティリア・オカティ(Atelea Okati)が同国国内で交通事故死したと、31日に報じられた。
トンガラグビー協会(RugbyTonga)はツイッター(Twitter)で、「7人制男子トンガ代表のキャプテン、アティリア・オカティが交通事故で亡くなったという報道を受けて悲しんでいる」とつづった。
28日に発生した事故で亡くなったと伝えられているオカティは、過去10年間にわたってセブンズのトンガ代表としてプレー。同選手はルーマニアのCSMブカレスト(CSM Olimpia Bucharest)などにも所属した。
CSMブカレストのヘッドコーチ(HC)は声明で、「コーチは故障や異常気象など、ほぼすべての状況に準備できるものだが、予期せぬチームメートの死といった出来事に対応できるゲームプランなんてない。こういった悲惨なニュースを聞いたときに、どうすれば感情を言葉にできるのだろうか」とコメントした。
オカティは、先月フィジーで行われたオセアニア選手権にもトンガ代表のキャプテンとして出場していた。(c)AFP