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窒息救命「ハイムリック法」の考案者死去、96歳

2016年12月18日 12:43 発信地:ワシントンD.C./米国

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窒息救命「ハイムリック法」の考案者死去、96歳
仏赤十字の救命講座でハイムリック法を練習する受講者。PHANIE提供(2011年7月20日撮影)。(c)PHANIE/BURGER

【12月18日 AFP】喉や口に詰まった食物などの異物を取り除く「ハイムリック法」(腹部突き上げ法)の考案者、ヘンリー・ハイムリック(Henry Heimlich)氏が死去した。96歳だった。米メディアが17日、報じた。

 胸部外科医だったハイムリック氏は、米オハイオ(Ohio)州シンシナティ(Cincinnati)の老人ホームで、心臓発作を起こした後に死去した。

 ハイムリック氏はレストランで喉を詰まらせた人々――中には死亡した人もいる――を見て1974年に「ハイムリック法」を考案。ハイムリック法は数多くの命を救ったと考えられている。

 ロナルド・レーガン(Ronald Reagan)元米大統領、女優のマレーネ・ディートリッヒ(Marlene Dietrich)、エリザベス・テイラー(Elizabeth Taylor)らもハイムリック法で命を救われている。

 ハイムリック法とは、喉を詰まらせている人を背後から両脇に腕を通して抱きかかえ、握り拳で腹部を突き上げることによって気道から異物を取り除く手法。

 ハイムリック氏は今年5月、自ら開発したこの手法を使い、食事中に窒息した同じ老人ホームの入居者女性(87)の命を救っていた。(c)AFP

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