【12月4日 AFP】16-17ドイツ・ブンデスリーガ1部は3日、第13節の試合が行われ、ヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)は3-2でVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)から逆転勝利を収め、3位の座を守った。

 ヴァレリアン・イスマエル(Valerien Ismael)監督がドイツ代表のユリアン・ドラクスラー(Julian Draxler)を先発から外したボルフスブルクは、それに応えて前半18分までに2点を奪った。

 ボルフスブルクは前半12分に元レアル・マドリード(Real Madrid)のボルハ・マジョラル(Borja Mayoral Moya)が先制ゴールを決めると、その4分後にマルビン・プラテンハルト(Marvin Plattenhardt)の巧みなFKで同点に追い付かれたものの、さらにその2分後にパウル・セギン(Paul Seguin)が勝ち越し弾を決めた。

 それでもヘルタは後半25分、アレクサンデル・エスバイン(Alexander Esswein)のゴールで同点に追い付くと、ボルフスブルクのセギンが2枚目の警告で退場処分となる中、ロスタイムにサロモン・カルー(Salomon Kalou)が決勝弾となるPKを蹴り込んで勝利した。(c)AFP