【12月3日 AFP】フランステニス連盟(French Tennis Federation)は2日、国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup)で同国を率いるヤニック・ノア(Yannick Noah)監督との契約延長を発表した。

 昨年9月に自身3度目の就任を果たしたノア監督は、1991年と1996年大会で同国を優勝に導いた実績を持つ。

 また、現役時代の1983年に行われた全仏オープン(French Open)を制した56歳のノア監督は、フランス人男子としては現時点で最後の同大会王者となっている。

 今年のデ杯準決勝でクロアチアに敗れたフランスは、来年2月3日から5日にわたって開催されるワールドグループ1回戦で日本と対戦する。(c)AFP