【12月3日 AFP】2016-17スキージャンプW杯は2日、ノルウェーのリレハンメル(Lillehammer)で女子個人第1戦が行われ、高梨沙羅(Sara Takanashi)が開幕戦で優勝を果たした。また、2位には伊藤有希(Yuki Ito)が入り、見事に日本勢がワンツーフィニッシュを決めた。

 通算3度のW杯総合優勝を誇る高梨は、2回目に最長不倒の99.5メートルを記録するなど、合計271.3点をマークした。

 3位はドイツの新鋭アナ・ルップレヒト(Anna Rupprecht)で、自身初の表彰台を獲得している。(c)AFP