【12月2日 AFP】国際プロサッカー選手協会連盟(FIFPro)は1日、2016年の年間ベストイレブン候補を発表し、主将としてポルトガル代表の欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)制覇に貢献したクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)や、同大会の最優秀選手に輝いたフランス代表のアントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)ら55人が名を連ねたものの、イングランド代表の主将ウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)が初めて選考外となった。

 ベストイレブンの候補に25歳のグリーズマンが初めてノミネートされた一方で、ロナウドやイタリア代表の守護神ジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)とともに常連選手の一人だったルーニーは、12年に及ぶ同賞の歴史で初めて候補から漏れた。

 ルーニーとともに今回選考外となった大物選手には、マンチェスター・シティ(Manchester City)のヴィンセント・コンパニー(Vincent Kompany)やヤヤ・トゥーレ(Yaya Toure)、チェルシー(Chelsea)のジョン・テリー(John Terry)、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のアリエン・ロッベン(Arjen Robben)、FCポルト(FC Porto)のイケル・カシージャス(Iker Casillas)、レアル・マドリード(Real Madrid)のハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)らもいる。

 そのほかでは、昨季のイングランド・プレミアリーグでレスター・シティ(Leicester City)のタイトル獲得に貢献した主エリア代表リヤド・マフレズ(Riyad Mahrez)の名前も候補リストに存在しなかった。

 今回初めて候補リスト入りした新顔は8人で、フランス代表のヌゴロ・カンテ(N'Golo Kante)とディミトリ・パイェ(Dimitri Payet)、コートジボワール代表のセルジュ・オリエ(Serge Aurier)、スペイン代表のエクトル・ベジェリン(Hector Bellerin)、イタリア代表のレオナルド・ボヌッチ(Leonardo Bonucci)、ベルギー代表のケヴィン・デ・ブルイネ(Kevin De Bruyne)、アルゼンチン代表のパウロ・ディバラ(Paulo Dybala)、イングランド代表のジェイミー・バーディー(Jamie Vardy)が名を連ねた。

 2016年の年間ベストイレブンは、FIFProに加盟する75か国、約2万5000人のプロサッカー選手による投票で選出され、受賞者は来年1月9日に発表される。(c)AFP