【11月14日 AFP】世界ロードレース選手権(WGP 2016)第18戦のバレンシアGPは13日、MotoGPクラスの決勝が行われ、世界王者に3度輝いた実績を誇るホルヘ・ロレンソ(Jorge Lorenzo、スペイン)が9年間在籍したモビスター・ヤマハ(Movistar Yamaha)での最終戦を優勝で飾った。

 来季からドゥカティ(Ducati Team)に移籍するロレンソは、レプソル・ホンダ(Repsol Honda)のマルク・マルケス(Marc Marquez、スペイン)、ドゥカティのアンドレア・イアンノーネ(Andrea Iannone、イタリア)を抑え、レースをポールトゥウィンで制した。

 通算44勝目を挙げたロレンソは、すでに今季の総合優勝を決めているマルケス、ヤマハのチームメートでレースを4位で終えたバレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi)に続き、年間3位でシーズンを終えた。

 ロレンソはレース後、「ヤマハには9年間在籍したので、とても感傷的になっているよ」と明かし、「20歳で初めてMotoGPクラスに参戦し、デビュー戦でポールポジションを獲得した。それから約10年後、ポールトゥウィンでチームを去る。これ以上の形でヤマハに恩返しすることはできないと思う」と語った。(c)AFP