チリ代表に痛手、負傷のサンチェスがコロンビア戦欠場へ
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【11月9日 AFP】チリサッカー連盟(FFCh)は8日、同国代表のアレクシス・サンチェス(Alexis Sanchez)が筋肉の損傷により、10日に行われる2018年W杯ロシア大会(2018 World Cup)南米予選のコロンビア戦を欠場すると発表した。
イングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)に所属する27歳のストライカーは、敵地バランキージャ(Barranquilla)での一戦へ向かう直前の最終調整中に軽度の負傷をしたという。
ANFPは声明で、「同選手はチリ・サンティアゴ(Santiago)に残り、15日にホームで開催されるウルグアイ戦へ向けて治療と検査を受ける」と発表した。
現在グループ5位につけるチリ代表では、イタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)でプレーするMFガリー・メデル(Gary Medel)もウルグアイ戦まで出場停止となっており、同国代表を率いるフアン・アントニオ・ピッツィ(Juan Antonio Pizzi)監督にとってサンチェスの欠場は大きな痛手となった。(c)AFP