【11月5日 AFP】16-17フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第3戦、ロシア杯(Rostelecom Cup 2016)は4日、モスクワ(Moscow)で男子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、宇野昌磨(Shoma Uno)が自己ベストを更新する98.59点で首位発進した。

 今季のスケート・アメリカ(Progressive Skate America 2016)を制している18歳の宇野は、世界選手権で2度の優勝を誇るハビエル・フェルナンデス(Javier Fernandez、スペイン)に7.04点差をつけてトップに立った。

  フェルナンデスは91.55点で2位につけ、地元ロシアのミハイル・コリヤダ(Mikhail Kolyada )が自己ベストの90.28点で3位、田中刑事(Keiji Tanaka)は69.13点で10位スタートとなった。(c)AFP