【10月19日 AFP】16MLBは18日、プレーオフのナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)が行われ、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)が6-0でシカゴ・カブス(Chicago Cubs)を下し、対戦成績を2勝1敗とした。

 ドジャースはヤスマニ・グランダル(Yasmani Grandal)とジャスティン・ターナー(Justin Turner)が本塁打を放ち、カブスの先発ジェイク・アリエッタ(Jake Arrieta)を攻略した。

 昨年8月にはドジャー・スタジアム(Dodger Stadium)でノーヒットノーランを達成したエースのアリエッタだったが、この日は4回にグランダルから2点本塁打を浴びると、6回にも先頭打者のターナーにソロ本塁打を許し、お役ご免となった。

 3回にコーリー・シーガー(Corey Seager)の適時打で先制したドジャースは、8回にもダメ押しとなる2点を追加した。先発のリッチ・ヒル(Rich Hill)は6回を投げて相手打線をわずか2安打無失点に抑え、カブスにとっては2014年5月以来となる2試合連続の零封負けとなった。

 シリーズ第4戦は19日、ロサンゼルス(Los Angeles)で行われる。(c)AFP/Rebecca BRYAN