【10月19日 AFP】サイケデリックなロックで熱狂的なファンを生んだ、1960年代を代表する英ロックバンド、ゾンビーズ(Zombies)が名盤「オデッセイ・アンド・オラクル(Odessey and Oracle)」の楽曲を全曲演奏する最後のコンサートツアーを行うことを発表した。

 18日にロックの殿堂(Rock and Roll Hall of Fame)入りする候補者に挙げられたゾンビーズは、フェイスブック(Facebook)にメッセージを投稿。その内容によれば、ツアーは「オデッセイ・アンド・オラクル」全曲を演奏する最後の機会になるという。

 このアルバムの制作から半世紀がたったことを記念して行われるツアーは、2017年3月17日の米フィラデルフィア(Philadelphia)公演を皮切りに北米各地で行われ、ロサンゼルス(Los Angeles)で幕を閉じる。また、投稿によれば、来年後半には英国や欧州でのツアーも計画されているという。

「オデッセイ・アンド・オラクル」のラストを飾る曲「ふたりのシーズン(Time of the Season)」は、捉えどころがないギターのサウンドとボーカルのハーモニーが反体制文化のサイケデリックな精神を象徴しているとされ、米国でヒットした。(c)AFP