【10月18日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)は17日、6試合連続で白星に恵まれないなどの成績不振を理由に、ディーター・ヘッキング(Dieter Hecking)監督を解任したと伝えられた。

 独誌スポーツ・ビルト(Sport Bild)や同国テレビ局スポーツ1(Sport1)の報道によれば、元フランス代表のDFで、ボルフスブルクの下部組織でU-23を率いていたヴァレリエン・イスマエル(Valerien Ismael)氏が、22日のダルムシュタット98(SV Darmstadt 98)戦から暫定指揮官を務めるとしている。

 ヘッキング氏の後任には、イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)やトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)を率いていた経歴を持つアンドレ・ビラス・ボアス(Andre Villas-Boas)氏や、シャルケ04(Schalke04)の元指揮官であるアンドレ・ブライテンライター(Andre Breitenreiter)氏が候補に挙げられている。

 52歳のヘッキング氏は、リーグ2位の好成績を残した2014-15シーズンに、チームをドイツカップ(German Cup 2014-15)制覇に導くと、昨季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)でもクラブ史上初の決勝トーナメント出場を果たした。

 しかし、16日のリーグ戦で、昇格組のRBライプツィヒ(RB Leipzig)に0-1で敗れてリーグ14位に後退したことが、ヘッキング氏にとって最後の打撃となってしまった。

 就任3年半でへッキング氏が解雇されたボルフスブルクは、降格圏内からわずか勝ち点4差に沈んでおり、2016年はリーグ戦24試合で合計25得点にとどまっている。(c)AFP