【10月18日 AFP】プミポン・アドゥンヤデート(Bhumibol Adulyadej)国王(ラーマ9世)を敬うタイの人々は、これまで黄色の服を着て同国王の誕生日を祝い、ピンク色の服で健康の回復を祈った。しかし13日にプミポン国王が88歳で死去したことを受け、人々は今、初めて黒い色で国王への弔意を示している。

 政府職員には1年間、派手な色の衣服は控えるよう通達が出され、企業も従業員らに少なくとも1か月は黒い衣服を着用するよう要請している。(c)AFP