【10月18日 AFP】フランス・パリ(Paris)の南西およそ300キロにあるアンジェ城(Angers Chateau)に展示されている「黙示録のタペストリー(Apocalypse Tapestry)」が、このたび待望の修復作業に入ることになった。>> 記事全文へ

【10月18日 AFP】フランス・パリ(Paris)の南西およそ300キロにあるアンジェ城(Angers Chateau)に展示されている「黙示録のタペストリー(Apocalypse Tapestry)」が、このたび待望の修復作業に入ることになった。

 このタペストリーは1373年、ルイ1世ダンジュー(Louis I, Duke of Anjou)の命によりつくられ、ヨハネの黙示録をモチーフにした図柄が描かれている。完成時には世界最長ともいわれる高さ5.8メートルを誇っていたが、経年劣化による布のほつれなどにより、現在では4.6メートルほどになり、幅も元の長さより40メートルほど短くなっているという。また、展示の照明によって色の劣化も目立ってきているという。

 アンジェ城の管理人、エルベ・ヤヌー(Herve Yannou)氏によると、長期間の公開に十分耐えられるようにどのような修復が最善であるか、文化・通信省が調査を行っているという。(c)AFP