【9月29日 AFP】米ウォルト・ディズニー・スタジオ(Walt Disney Studios)は28日、同社のアニメ映画『ライオン・キング(The Lion King)』の実写版リメイク作品の制作を発表した。公開日は未定で、監督は『ジャングル・ブック(The Jungle Book)』の実写版でもメガホンを取ったジョン・ファブロー(Jon Favreau)が務める。

 ディズニーは『ジャングル・ブック』の他、『マレフィセント(Maleficent)』や『シンデレラ(Cinderella)』など、名作アニメ映画を現代の視聴者向けにアレンジした作品を次々と制作し、成功を収めている。

 エマ・ワトソン(Emma Watson)主演の『美女と野獣(Beauty and the Beast)』(2017年公開予定)と同様、実写版『ライオン・キング』にもアニメ版からの曲が使用されるという。

 ディズニーは先に、ファブロー監督による『ジャングル・ブック』続編の制作も発表しており、こちらも公開日は未定とされている。(c)AFP