【9月25日 AFP】バドミントン、ヨネックスオープンジャパン(YONEX OPEN JAPAN 2016)は24日、東京体育館(Tokyo Metropolitan Gymnasium)で女子ダブルス準決勝が行われ、リオデジャネイロ五輪で金メダル獲得した高橋礼華(Ayaka Takahashi)/松友美佐紀(Misaki Matsutomo)組が21-14、21-19で田中志穂(Shiho Tanaka)/米元小春(Koharu Yonemoto)組を下し、決勝に進出した。

 高橋/松友組は決勝で、リオ五輪決勝でも対戦したデンマークのクリスティナ・ペデルセン(Christinna Pedersen)/カミラ・リターユヒル(Kamilla Rytter Juhl)組と、再び相まみえることになった。

 一方、女子シングルス準決勝では、山口茜(Akane Yamaguchi)と大堀彩(Aya Ohori)の日本勢がともに敗れた。

 16歳だった2013年のヨネックスオープンジャパンで日本人選手として大会初制覇を飾った山口は、中国の孫瑜(Yu Sun)に17-21、18-21で敗れた。

 もう1試合の準決勝で大堀を21-17、22-20で下したこちらも中国の何冰嬌(Bingjiao He、ヘ・ビンジャオ)が、孫との決勝に駒を進めている。(c)AFP