【9月24日 AFP】バドミントン、ヨネックスオープンジャパン(YONEX OPEN JAPAN 2016)は23日、東京体育館(Tokyo Metropolitan Gymnasium)で女子シングルス準々決勝が行われ、山口茜(Akane Yamaguchi)が21-11、23-21でリオデジャネイロ五輪銅メダリストの奥原希望(Nozomi Okuhara)を下し、4強入りを決めた。

 世界ランク12位の山口は、前回大会覇者の奥原との国際大会では通算7度目となった対戦で初勝利を挙げている。山口は16歳だった2013年のヨネックスオープンジャパンで、日本人選手として大会初制覇を飾っている。

 一方、女子ダブルスではリオ五輪で金メダル獲得した高橋礼華(Ayaka Takahashi)/松友美佐紀(Misaki Matsutomo)組が21-11、21-8とタイのジョンコルファン・キティタラクル(Jongkolphan Kititharaku)/ラウィンダ・プラジョンジャイ(Rawinda Prajongjai)組をわずか35分で退けて準決勝進出を決めた。(c)AFP