【8月19日 AFP】リオデジャネイロ五輪は18日、ゴルフ女子がオリンピックGC(Olympic Golf Course)で2日目が行われ、元世界ランク1位の朴仁妃(Inbee Park、パク・インビ、韓国)が通算10アンダーで単独首位に躍り出た。

 五輪では116年ぶりに復活したゴルフ女子の第2ラウンドで2日連続の5アンダーを記録した朴に続き、米国のステーシー・ルイス(Stacy Lewis、米国)が通算9アンダーの2位に浮上した。ルイスはこの日計11個のバーディーを奪うなど、スコアを8ストローク伸ばす猛チャージをみせ、一気に優勝争いに名乗りを上げた。

 英国のチャーリー・ハル(Charley Hull)とカナダのブルック・ヘンダーソン(Brooke M. Henderson)が通算8アンダーで3位タイにつけているほか、ノルウェーのマリアンヌ・スカープノード(Marianne Skarpnord)、台湾のキャンディー・カン(Candie Kung)、デンマークのニコール・ラーセン(Nicole Larsen)が通算7アンダーで5位タイに続いている。

 日本勢は、野村敏京(Haru Nomura)が通算4アンダーで17位タイ、大山志保(Shiho Oyama)が通算1アンダーで32位タイにつけている。(c)AFP/Dan Martin