【8月18日 AFP】リオデジャネイロ五輪は17日、卓球男子団体決勝が行われ、日本は1-3で中国に敗れて銀メダルとなった。

 日本は水谷隼(Jun Mizutani)、丹羽孝希(Koki Niwa)、吉村真晴(Maharu Yoshimura)が決勝に臨んだが、馬龍(Ma Long)、張継科(Zhang Jike)、許シン(Xu Xin)で構成される中国には及ばなかった。

 中国はこれで、2000年のシドニー五輪以降、卓球全4種目で金メダルを独占している。卓球が初めて五輪に採用された1988年のソウル五輪から数えても、中国は全32個の金メダルのうち、28個を獲得している。

 銅メダルはドイツが獲得した。(c)AFP