【8月2日 AFP】米大リーグ(MLB)では1日、トレード期限を迎え、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)の強打者カルロス・ベルトラン(Carlos Beltran)外野手が、マイナーリーグの3選手とのトレードでテキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)に移籍した。

 39歳のベテランでスイッチヒッターのベルトランは、総額4500万ドルにおよんだヤンキースとの3年契約の最終年を迎えており、今季はここまで打率.304、22本塁打、64打点の好成績をのこし、不振にあえぐチームの打撃陣で最も安定していた。

 ア・リーグ東地区では首位に6.5ゲーム差の4位に沈むヤンキースは、レンジャーズのマイナーリーグから2015年ドラフト全体4位指名のディロン・テイト(Dillon Tate)投手に加え、ともに右腕のエリック・スワンソン(Erik Swanson)投手とニック・グリーン(Nick Green)投手を獲得した。

 これまでカンザスシティ・ロイヤルズ(Kansas City Royals)、ヒューストン・アストロズ(Houston Astros)、ニューヨーク・メッツ(New York Mets)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)、セントルイス・カージナルス(St. Louis Cardinals)を渡り歩いたベルトランは、レギュラーシーズンで通算打率.281、404本塁打を記録している。

 ベルトランはまた、2004年6月にロイヤルズからアストロズにトレードされ、その7年後にはザック・ウィーラー(Zach Wheeler)と引き換えにメッツからジャイアンツに移籍しており、シーズン途中での移籍は今回が3度目となる。

 プリンス・フィルダー(Prince Fielder)が首の故障で今季絶望となっているレンジャーズは、ベルトランを指名打者で起用するとみられる。(c)AFP