【7月27日 AFPBB News】世界中からえりすぐりの“気持ち悪い生き物”を集めた「キモい展」が神奈川県横浜市の商業施設「マークイズみなとみらい(MARK IS minatomirai)」で開催されている。27日は、展示動物のヘビと直接触れ合えるコーナーも設けられ、怖いもの見たさで詰めかけた多くの来場者でにぎわった。

 さまざまな生物の形態を紹介する目的で企画された同展は、山口県周南市の徳山動物園(Tokuyama Zoo)の協力を得て実現。ムカデやクモ、ゴキブリといった昆虫類をはじめ、インドネシア原産のニシキヘビを含む大型爬虫(はちゅう)類など、約30種類の生き物が展示されている。

 親子で訪れた小学1年生の男児は、まだら模様のヘビ、ボールパイソンと記念写真を撮り、そのつるりとなめらかな感触に「気持ち良かった」と興奮を隠せない様子だった。ふれあいコーナーは月、水曜日のみ。通常展示は8月31日まで開催。(c)AFPBB News