【7月1日 AFP】サッカー欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)は30日、準々決勝が行われ、ポルトガルが1-1で迎えたポーランドとのPK戦を5-3で制し、4強入りを決めた。

 評判を高めている18歳のレナト・サンチェス(Renato Sanches)は、ポルトガルの得点を挙げるとさらにPK戦でもシュートを蹴り込み、「得点できて自分としても、チームとしても最高の瞬間だ」と語った。

 ポルトガルは今大会、90分間で一度も白星を挙げていないにもかかわらず、準決勝進出を果たしている。

 ポーランドは、ロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が前半2分に今大会初ゴールを決めて幸先の良いスタートを切ったが、そのレワンドフスキと来季からバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)でチームメートになるサンチェスが同33分に力強いシュートで同点とすると、スコアはそのまま延長戦終了まで動かなかった。

 PK戦では、GKルイ・パトリシオ(Rui Patricio)とリカルド・クアレズマ(Ricardo Quaresma)がポルトガルのヒーローとなった。

 パトリシオは、初の8強入りを果たしていたポーランドの4人目のキッカー、ヤクブ・ブワシチコフスキ(Jakub Blaszczykowski)のシュートを左に飛んでセーブ。これにはクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)らポルトガルの選手がガッツポーズを見せた。

 ポルトガルは続く5人目のクアレスマが、ネット上部を揺らすシュートを蹴り込み、ここ5大会で4度目となる準決勝に駒を進めた。(c)AFP