【5月24日 AFP】15-16ドイツ・ブンデスリーガは23日、昇格・降格プレーオフ第2戦が行われ、フランクフルト(Eintracht Frankfurt)が1-0でニュルンベルク(1. FC Nuremberg)に勝利し、2試合合計スコア2-1で1部残留を決めた。

 19日にホームでの第1戦を1-1で引き分けていたフランクフルトだが、後半21分、ミヤト・ガチノビッチ(Mijat Gacinovic)のクロスにハリス・セフェロヴィッチ(Haris Seferovic)が合わせ、値千金のアウェーゴールを挙げた。

 今季リーグで4ゴール目を記録したセフェロヴィッチは、欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)のスイス代表入りに向けて、存在感をアピールした。

 3月に、リーグ残り9試合でチームを託されたニコ・コヴァチ(Niko Kovac)監督が、フランクフルトを降格の危機から救った一方で、ニュルンベルクは2季連続で昇格を逃した。(c)AFP