【4月19日 AFP】英国の首都ロンドン(London)で18日、国際環境保護団体「グリーンピース(Greenpeace)」の英国人活動家らが、市内各地にある有名な像にガスマスクを装着した。大気汚染問題への注意喚起が目的だとしている。

 トラファルガー広場(Trafalgar Square)では同日、同団体の活動家2人が、高さ52メートルのネルソン提督(Admiral Horatio Nelson)像によじ登り、口部分にガスマスクをかぶせた。

 この他にもバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)付近のビクトリア女王(Queen Victoria)像や議会そばに設置されているウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)元首相の像など、17体にガスマスクが装着された。

 ロンドン警視庁(Metropolitan Police)は、市内各地の広場などで8人を逮捕したと発表している。

 グリーンピースの活動家は「もしこれらの像が本物の人間だったら、その多くが危険で違法な空気を吸うことになる」と述べている。(c)AFP