【4月1日 AFP】インドネシア・北スマトラ(North Sumatra)州にあるバタンガディス国立公園(Batang Gadis National Park)で、自動撮影カメラを使って撮影された野生動物の写真が公開された。

 写真は米自然保護団体コンサベーション・インターナショナル(Conservation International)が、乾季に30日間にわたり設置されたカメラによって撮影。同国立公園内に生息する野生動物29種を特定した。中でも大きな成果として、絶滅が危惧されるスマトラトラ、マレーセンザンコウ、ドール(アカオオカミ)、スマトラスンダランドウンピョウ、マレーバクの5種の撮影にも成功した。(c)AFP