【3月26日 AFP】オランダ・アムステルダム(Amsterdam)で25日に行われたオランダ対フランスの国際親善試合で、前半14分に試合が一時中断され、前日に亡くなった元オランダ代表のレジェンド、ヨハン・クライフ(Johan Cruyff)氏を追悼した。

 試合会場のアムステルダム・アレナ(Amsterdam Arena)には、ファンの手で背番号14のユニホームをまとったクライフ氏の巨大横断幕が掲げられ、選手、観客の拍手は試合が再開されるまで1分間鳴りやまなかった。

 現役時代にオランダ・エールディビジのアヤックス(Ajax)、スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)などでプレーしたクライフ氏は、24日に肺がんのため68歳でこの世を去った。(c)AFP