【3月17日 AFP】英国のロンドン(London)で16日、大気汚染を監視するため、二酸化窒素やオゾンの濃度を測定するセンサーやGPSを装着したハト10羽が放たれた。

「ピジョン・エア・パトロール(Pigeon Air Patrol)」と名付けられたこの大気汚染監視プロジェクトは、フランスの新興企業プリュムラボ(Plume Labs)と英マーケティング・テクノロジー会社のDigitasLBiが共同で始めたもので、収集されたデータは、ウェブサイトpigeonairpatrol.comで見ることができる。(c)AFP