【3月16日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)は16日、巨額汚職スキャンダルをめぐり米国で起訴されている「さもしい」幹部らを相手取り、巨額の損害賠償を求める訴訟を起こした。また、1000万ドル(約11億円)の賄賂を支払ったとして南アフリカを非難した。

 FIFAは、汚職の罪で起訴されている39人と2企業を相手取り、米当局に押収された資金の損害賠償を求めている。

 FIFAは訴状で「被告らは、賄賂やキックバック、汚職の企てを通して、最低でも数千万ドルの資金」をFIFAから「不法に流用した」と述べた。

 またFIFAは、南アフリカが2010年のW杯(2010 World Cup)開催のための投票を確保するために1000万ドルの賄賂を支払ったと非難した。これまで南アフリカ側は汚職への関与を否定している。(c)AFP