元イングランド代表のジョンソン、淫行の罪を認める
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【2月11日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、サンダーランド(Sunderland AFC)に所属する元イングランド代表のアダム・ジョンソン(Adam Johnson)が10日、未成年者との性行為および性行為を目的に未成年者を誘った罪を認めた。
イングランド代表として12試合に出場している28歳のジョンソンは、16歳未満の少女との性行為に関する2つの容疑については依然として否認を続けている。
黒のスーツに身を包んだジョンソンは、英中部にあるブラッドフォード刑事法院(Bradford Crown Court)に出廷した。
2015年3月に逮捕されたジョンソンは、サンダーランドから出場停止処分を科されていた。その後、戦列復帰を果たしたジョンソンは、6日のリバプール(Liverpool FC)戦でゴールを記録している。
ミドルスブラ(Middlesbrough FC)で選手生活をスタートしたジョンソンは、2012年にマンチェスター・シティ(Manchester City)から移籍金1000万ポンドでサンダーランドに加入していた。(c)AFP