【2月1日 AFP】イスラエル政府は1月31日、エルサレム(Jerusalem)にあるユダヤ教の聖地「嘆きの壁(Western Wall)」に男女が一緒に礼拝できる区域を設ける計画を承認した。

 新たに設けられる男女共用の祈りの場は広さ数百平方メートルで、男女が分かれて礼拝する祈りの場とは隔てられた場所に設けられる。

 この決定は、ユダヤ機関(Jewish Agency)のナタン・シャランスキー(Natan Sharansky)会長の提案に基づいたもの。米国などのリベラル派ユダヤ教徒らは、20年以上に及ぶ論争を終結させる「歴史的な」決定だと歓迎しているが、ユダヤ教の戒律を厳格に守る超正統派は反発。超正統派の閣僚は、この提案に対し反対票を投じた。(c)AFP