【1月15日 MODE PRESS】スーパーモデル、ジゼル・ブンチェン(Gisele Bundchen)家では白砂糖や小麦粉をとらない──ジゼルと夫で米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のスター選手、トム・ブレイディ(Tom Brady)が体形を維持している秘訣(ひけつ)は野菜を中心とした食生活にあると、同家のプライベートシェフを務めるアレン・キャンベル(Allen Campbell)が明かした。

 米ボストン(Boston)の情報ウェブサイト「Boston.com」にアレンは「2人の食事は8割が野菜と全粒穀物。玄米やキヌア、キビ、豆類などだ。残りの2割は低脂肪の肉類で、牧草で育てたオーガニックビーフや鴨肉を時々と、それに鶏肉。魚は天然サーモンの料理が多い」と語った。

 ブレイディは炎症を引き起こす恐れがあるナイトシェード(ナス科の野菜)は食べないという。「だから(ナス科の)トマトやパプリカ、キノコ、ナスは料理に使わない。たまに少量のトマトを使うことはあっても月に1回程度だ」

 夫妻の食生活についてアレンは「一般的なアメリカ人の食事とはかなり違う」としたうえで、「しかし多くの人たちのように砂糖と炭水化物ばかり食べていたら、体が酸化して病気になってしまう。砂糖が死因となることもあり得る」と付け加えている。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS