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森で迷った女性、「ブッシュクラフト」で生還 オーストラリア

2016年1月13日 19:04 発信地:シドニー/オーストラリア

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森で迷った女性、「ブッシュクラフト」で生還 オーストラリア
ホンジュラスの深い森(2016年1月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/ORLANDO SIERRA

【1月13日 AFP】オーストラリアの深い森の中で道に迷ったオランダ人の女性が、体を泥で覆ったり川のコケを服に詰めるなど、「ブッシュクラフト」と呼ばれる自然の中で生活する知恵を駆使して5日間生き延び、無事救助された。豪警察当局が13日、明らかにした。

 女性はベロニク・バイアンケンツ(Veronique Biunkens)さん(41)。豪南東部ビクトリア(Victoria)州に滞在していた今月7日、州都メルボルン(Melbourne)から東へ約355キロのバカン(Buchan)近郊の森林に散歩に出かけた後、戻ってこなかった。

 11日になってようやく、バイアンケンツさんが滞在していた施設のスタッフが通報。翌12日午後、救助隊に発見された。警察によると、バイアンケンツさんが発見された一帯は「深くて過酷」な森林に覆われた地形とされる。

 地元警察当局によると、バイアンケンツさんは5日間何も食べず、川床の水を飲んで生き延びた。また救助隊に発見された当時、日中の日差しから自身を守るため頭からつま先まで全身を泥で覆っていた。また夜間に体温が奪われないように、服には川のコケがぎっしり詰め込まれていたという。

 警察関係者は「彼女はとても賢い。ブッシュクラフトを活用して生き延びた」と語った。

 バイアンケンツさんは病院での手当ても必要なかった。(c)AFP

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