【1月7日 AFP】(写真追加)仏風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)の本社襲撃事件から1年となる7日、パリ(Paris)北部にある警察署をナイフを振り回しながら襲撃した男が警官に射殺された。同国政府および警察の関係者によると、男は爆発物のようなものを所持していたが、後に模造品と分かったという。

 仏内務省によると、男は警察署に近づきながら「アラーアクバル(神は偉大なり)」と叫んだという。内務省のピエールアンリ・ブランデ(Pierre-Henry Brandet)報道官は「7日朝、警察署の受付にいた警官を襲おうとした男が、襲撃の前に警官らに撃たれた」と述べた。

 男は、コードが垂れ下がった袋をコートの下に身につけていたが、捜査当局に近い関係者はAFPに対し、この袋には「爆発物は含まれていなかった」と語った。

 事件のあったグットドール(Goutte d'Or)地区は、アフリカ出身の住民が多く暮らしている。(c)AFP