【1月3日 AFP】15-16スペイン1部リーグは2日、第18節の試合が各地で行われ、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)が1-0でレバンテ(Levante)に勝利し、暫定ながらも首位に立った。

 途中出場のトーマス・パルテイ(Thomas Partey)が終盤に決勝点を挙げたアトレティコが、消化試合が1つ少ないFCバルセロナ(FC Barcelona)に勝ち点2差をつけて首位に浮上した。

 アトレティコはまた、3日にバレンシア(Valencia CF)とアウェーで対戦する3位レアル・マドリード(Real Madrid)に勝ち点5差をつけている。

 本拠地ビセンテ・カルデロン・スタジアム(Vicente Calderon Stadium)でも決定力不足に悩まされたアトレティコだったが、レバンテのGKディエゴ・マリーニョ(Diego Marino Villar)のミスにも救われて勝利を収めた。

 アトレティコのディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督は、「またもやプランの変更が必要なクオリティーをもたらした。特にゴールへの動きという面ではね」と語っている。(c)AFP