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「空飛ぶスパゲティ教会」に挙式認可、「パスタ婚」可能に NZ

2015年12月21日 17:29 発信地:ウェリントン/ニュージーランド

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「空飛ぶスパゲティ教会」に挙式認可、「パスタ婚」可能に NZ
米首都ワシントンで開催されたイベントに「空飛ぶスパゲティモンスター」の仮装で参加した人(2010年10月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Chip Somodevilla

【12月21日 AFP】米国生まれのパロディー宗教団体「空飛ぶスパゲティモンスター教会(Church of the Flying Spaghetti Monster)」に対し、ニュージーランド当局が同国内で結婚式を執り行うことを法的に認めた。近々、トレードマークの湯切りざるをかぶった新郎新婦の姿が見られることになりそうだ。

 空飛ぶスパゲティモンスター教会の信者は「パスタファリアン(Pastafarian)」と呼ばれ、海賊をあがめているほか、宇宙は「空飛ぶスパゲティ」によって創造されたと信じている。

 同教会は、このほどニュージーランドで真正な団体として認可され、結婚式を執り行う「聖職者」を任命する権利も今月10日に認められた。報道によると、ニュージーランド支部を率いる「トップラーメン(Top R'Amen)」氏は20日、結婚執行者となるための申請書を提出したことを明らかにし、来月からパスタファリアンの結婚式を執り行いたい意向を示したという。

 トップラーメン氏はラジオ・ニュージーランド(Radio New Zealand)に、結婚式で提供されるごちそうは「聖なる食物」であるパスタで、ウエディングドレスも独特なものになるだろうと述べた。

「湯切りざるは教会伝統のかぶり物だが、海賊の衣装を着たければそれも認められる。何しろ、空飛ぶスパゲティモンスターが最初に創造した人間は海賊だったのだから」(トップラーメン氏)

 空飛ぶスパゲティモンスター教会による結婚式執行を許可したニュージーランドのジェフ・モンゴメリー(Jeff Montgomery)戸籍本署長官は、ラジオ・ニュージーランドに対し、これまで受けた中でも有数の風変わりな申請だったが、結婚法で定められた条件を満たしていたと説明した。

 空飛ぶスパゲティモンスターは米国で約10年前に始まった運動。天国にはおいしいビールの火山があり、地獄には気の抜けたビールの火山があるという「教義」もある。公式ウェブサイトによると、教会の最高指導者はミートボール2個を抱えたパスタの塊を体とし、突き出た2つの目を持つとされる。(c)AFP

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