【11月26日 MODE PRESS】米ニューヨーク(New York)で先日開催された大手ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)」の毎年恒例のショーで、初めてキャットウォークに立ったジジ・ハディッド(Gigi Hadid)は、成功の秘訣(ひけつ)をアドバイスしてくれたのは大先輩のスーパーモデル、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)だったと明かした。

「ナオミがこつを教えてくれたので本当に興奮しました。彼女のホテルでおしゃべりしていて、ショーのことを話したら、『ホールで練習してみよう』と言ってくれたんです」とジジ。

「ショーに起用してもらってすごく緊張していたのですが、ナオミは私にこう言いました。『ゆっくりで良いのよ。前や後ろの女の子のペースに合わしちゃ駄目。自分らしいウオーキングをすること、それだけ覚えておいてね』って」

 実はジジはこのショーのオーディションで過去に2度不合格になっており、今回こそ選ばれるために必死の努力をしたという。

 母親のヨランダ・フォスター(Yolanda Foster)は、「ジジは本当に良く頑張りました。棚からぼた餅だったわけではないんです。2回落ちて3回目の挑戦がうまく行ったようで、今回ようやく選んでもらえました」と語っていた。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS