【11月14日 AFP】仏首都パリ(Paris)で13日夜に起きた連続襲撃事件を受け、同市とその周辺地域では来週19日までデモの開催が全面的に禁止されることになった。警察が14日、明らかにした。

 パリ警視庁のミシェル・カド(Michel Cadot)総監は声明を発表し、13日の事件を受けて市当局は「個々のデモや集会の安全を確保することができない」と述べた。今回の同時襲撃事件では少なくとも128人が死亡、250人以上が負傷した。(c)AFP