【11月14日 AFP】(一部更新)仏首都パリ(Paris)で13日夜に起きた連続襲撃事件の犠牲者は、少なくとも死者128人、負傷者180人に上ることが警察関係者への取材で分かった。負傷者のうち80人が重体となっている。

 犠牲者数は、2004年にスペインで起きたマドリード(Madrid)列車爆破テロ事件以来、欧州で最大となる。実行犯は少なくとも8人いたとみられており、全員が自爆用ベストを着用していた。(c)AFP