【11月6日 AFP】フランス大統領府は5日、イラクとシリアでのイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」掃討作戦の応援として、原子力空母「シャルル・ドゴール(Charles de Gaulle)」を中東に派遣すると発表した。

 フランスはISを対象とした空爆をイラクで1年前から、シリアでも今年10月から行っている。「シャルル・ドゴール」は今年2月から2か月間、ペルシャ湾にとどまってイラク空爆に参加した後、母港の仏トゥーロン(Toulon)へ帰還していた。(c)AFP