ウッズ、手術した腰の処置受ける 復帰は未定
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【10月31日 AFP】男子ゴルフのタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)が30日、9月に受けた腰の手術に起因する違和感を緩和する処置を受けたと発表した。
元世界ランク1位のウッズは自身の公式ホームページで、28日米ユタ(Utah)州でチャールズ・リッチ(Charles Rich)医師執刀の下で処置を受けたとしている。
リッチ医師は「タイガーは良好だ。われわれとしては完治を見込んでいる」とコメントしている。
以前は2016年の早い時期の復帰を見込んでいたウッズだったが、最終的な復帰についての予定は決まっていないと明かしている。
「私には最高の医師団がついている。できる限り早く復帰するつもりだ。家族やファンが気にかけて支えてくれている。復帰する。戦う準備を整える」
2015年シーズンのウッズは1年を通じて苦しみ、メジャーでは3大会連続で予選落ちに終わった。(c)AFP