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FIM会長、ロッシとマルケスの確執がバイク界を「汚染した」

2015年10月30日 15:17 発信地:パリ/フランス

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FIM会長、ロッシとマルケスの確執がバイク界を「汚染した」
世界ロードレース選手権第17戦、マレーシアGP、MotoGPクラス決勝に臨むモビスター・ヤマハのバレンティーノ・ロッシ(奥)とレプソル・ホンダのマルク・マルケス(2015年10月25日撮影)。(c)AFP/MANAN VATSYAYANA

【10月30日 AFP】国際モーターサイクリズム連盟(FIM)のビト・イッポリト(Vito Ippolito)会長は、バレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi)とマルク・マルケス(Marc Marquez)の確執がバイク界を「汚染した」と記した。

 25日に行われた世界ロードレース選手権(WGP 2015)第17戦マレーシアGPのMotoGPクラス決勝で、モビスター・ヤマハ(Movistar Yamaha)のロッシはレプソル・ホンダ(Repsol Honda)のマルケスを蹴ったとして非難された。この結果、ロッシは11月8日に行われる今季最終戦のバレンシアGPで最後尾からのスタートという処分が下された。

 総合王者を争うチームメートのホルヘ・ロレンソ(Jorge Lorenzo、スペイン)が母国グランプリで優勝した場合、ロッシは2位に入らなければタイトルを獲得することはできない。

 ロッシは、悪意のある走りでマルケスが同胞ロレンソのタイトル獲得の支援を企てたと口にし、自分は被害者だとしている。

 これを受けイッポリト会長は筆を執り、公開書簡でパドックの敵対勢力同士の友好関係を訴えた。

「2015年の総合王者争いに関連して生じた最近の騒動は、われわれの大会開催に損害を及ぼすとともに、バイク界の雰囲気を汚染した」

「モーターサイクリングの品性の一部であるスポーツマンシップの中のプライドという伝統から、われわれは離れていってしまっている」

「誰も彼も自身の思いを表現する権利を持っている。だがしかし、言動には必ず結果が伴う。すべての人々はその結果に責任を持たなくてはならない」

「ライダーにチーム、マニュファクチャラー、スポンサーは規則を順守するだけでなく、オフィシャルの決定も受け入れなければならない。そうでなければ、彼らは今後のバイクレース界を無秩序にさせ、弱体化させることになるだろう」

(c)AFP

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