【10月4日 AFP】「世界動物の日(World Animal Day)」を翌日に控えた3日、フィリピンの首都マニラ(Manila)郊外にあるマラボン動物園(Malabon Zoo)で、飼育されているトラやワニなど様々な生き物にカトリック教会の神父が聖水の祝福を与えた。

 世界動物の日は1931年にイタリア・フィレンツェ(Florence)で始まり、絶滅の危機に瀕している動物への関心を高めるのが狙い。カトリック教会で動物や環境保護の聖人とされているアッシジのフランチェスコ(Francis of Assisi)の祝日にちなみ、毎年10月4日に指定されている。(c)AFP