【9月28日 AFP】15NFL第3週の試合が行われた27日、セントルイス・ラムズ(St Louis Rams)とピッツバーグ・スティーラーズ(Pittsburgh Steelers)の一戦は、フィールドから火の手が上がったため試合開始が遅れた。

 試合を前にして、ラムズの選手たちがフィールドに入る際に点火された花火がスタジアムの人工芝を燃やした。炎は消火器で消され、係員たちはタオルや掃除機などを使ってその泡を片付けたが、エンドゾーンから3ヤード付近の人工芝の一部がなくなった。

 清掃作業が始まった当初、選手たちはフィールド上をうろついていたが、その後ロッカーへ戻り、最終的に試合は26分遅れで開始となった。

 試合はスティーラーズが12-6でラムズに勝利した。(c)AFP