【9月28日 MODE PRESS】49歳のスーパーモデル、シンディ・クロフォード(Cindy Crawford)は、容姿が鍵となるモデル業にとって、年齢を重ねるのはつらいことだと語った。

「30年以上モデルを続け、自分の容姿が仕事を左右する状況に置かれていますが、[加齢に伴う]変化を目で感じるのは辛いことですね」とシンディ。

「ファッション業界の期待に応えなければ、という重圧に押しつぶされそうになる時もあります。今でも現場でならミニスカートや13センチのヒールを履きますが、実生活ではそうはいきません」

 さらにシンディは、年を重ねているのは「実生活」の自分だけであり、モデルとしての自分は「幻想」だと主張している。

「私が見慣れてきた姿は、本物ではなく、『シンディ・クロフォード』という幻想の一部。それを忘れてしまうことがあります。現実を垣間見るのは、レタッチ前の写真や、パパラッチの写真を目にした時です。それはもう、かなりショックを受けますよ」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS