【9月3日 AFP】過去100年にわたって呼ばれてきた名を改称したばかりの北米大陸最高峰の山デナリ(Denali)が、今度は標高約3メートル分低くなった。

 米地質調査所(US Geological SurveyUSGS)は2日、最新の計測により、アラスカ(Alaska)州にあるデナリの標高が2万310フィート(約6190.5メートル)だと判明したと発表。「1950年代の技術で計測されたこれまでの標高2万320フィート(6193.5メートル)から、ちょうど10フィート低かった」 との声明を出した。

 USGSは、山が年月を経て縮んだのではなく「山頂の特定点の精密なGPS(全地球測位システム)測定」によって、より正確な標高が分かったと説明している。

 これに先立ち、米ホワイトハウス(White House)は先月30日、北米最高峰マッキンリー山(Mount McKinley)をデナリに改称すると正式に発表していた。(c)AFP