【9月1日 AFP】シエラレオネ国立エボラ対策センター(National Ebola Response CentreNERC)は8月31日、同月28日に同国北部で死亡した女性から、エボラ出血熱の陽性反応が出たと発表した。エボラ出血熱の流行終息を目指す同国の取り組みが一歩後退した形だ。

 シエラレオネでは先月24日、確認されていた最後のエボラ出血熱患者が、中部マケニ(Makeni)の病院を退院。多くの人が祝福の声を上げ、同国でのエボラ出血熱流行がようやく終息したとの期待が高まっていた。

 AFPが取材した情報筋によると、陽性反応が出た女性は60代半ばで、北部カンビア(Kambia)地区の村に住んでいた。エボラ出血熱が同じく大流行していたリベリアとギニアへの渡航歴はなかったという。(c)AFP